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シナリオ配信はLステップの基本!確実に反応率を高めるポイントを解説!

シナリオ配信は、Lステップを導入した人であれば必ず使用することになる機能です。LINEからユーザーに対してより効果的に配信を行うためにも必須な機能なので、避けては通れません。

しかし、今この記事を読んでくれている方の中には

「シナリオ配信を使ってはいるけど、これでいいのかな…」

「もっと魅力的なシナリオ配信が作りたいな」

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

シナリオ配信はLステップの基本かつ必須の機能だからこそ、きちんと理解した上でポイントを抑えた使い方をすることが大切。「何となくできたかなあ」と思っていても意味のない配信になっていて結果的に何も効果の無い配信になっている可能性もありますからね。

なのでこの記事では、そんな悩みを解決し、登録してくれたユーザーとの信頼関係をより強固に構築できるシナリオ配信の組み立て方や、商品やサービスの成約率がアップするシナリオ作成のポイントを紹介します。

Lステップの「シナリオ配信」とは? 

そもそもの、前提をもう一度おさらいしておきましょう。シナリオ配信は、前もって作成しておいたメッセージを、自動的に設定したタイミングで自動的に配信できる機能です。

メルマガでいうステップ配信のような機能で、登録した日が異なるユーザーに対しても、1通目から順に自動でメッセージを配信してくれます。

例えば、登録したタイミングによって途中からの配信になってしまったり、登録したタイミングによって配信される内容が変わってしまうと、ユーザーには内容を理解してもらえません。

そうなると、伝えたいことも伝わらなくなってしまいますよね。

シナリオ配信にはその心配がなく、いつでも一通目から自動的にユーザーに配信ができますし、LステップではLINE公式アカウントではできなかった属性に合わせた配信ができます。

しかも、配信内容に対するユーザーのリアクションの違いでもシナリオを細かく分岐させられるんです。

欲しい情報を欲しいタイミングで、その情報を欲しているユーザーにピンポイントで配信できれば、配信の質が上がりますよね。それによって、ユーザーの満足度が上がってブロック率が下がったり、商品やサービスの成約率アップにも直結するんです!

シナリオ配信は事前に組み立てたストーリーを適切な相手に適切なタイミングで送るための機能。使い方を極めることは、Lステップの効果を最大限に発揮することにもなるんです。

Lステップにおいてシナリオ配信が重要である4つの理由 

Lステップでシナリオ配信がなぜ重要なのか。その理由は以下の4つです。

シナリオ配信が重要な理由

  1. 一度作成すれば自動的なセールスが可能になる
  2. 顧客に合わせてシナリオを分岐できる
  3. テキスト以外の配信もできる
  4. ストーリー性を持たせられ、ユーザーとの信頼関係を構築できる

詳しく解説しますね。

1.一度作成すれば自動的なセールスが可能になる

Lステップは最初にシナリオをしっかり作成することができれば、教育からセールスまでを自動的に行ってくれます。

ユーザーが1人なら自分の手で配信できたとしても、100人、200人…1000人と人数が増えていくとなれば、自分の手で配信するのはとても大変な作業になりますよね。

しかし、シナリオ配信を活用すれば、あらかじめ設定しておいたタイミングに、ユーザーごとに合わせたシナリオを自動配信できるんです。

例えば、3日前から1日ごとに友だち登録してくれたユーザーに対しても、初回配信のメッセージは固定化しておくことができて、段階的に送付する内容は決めておけます。なので、ユーザーによって二通目とか三通目からの配信とか、途中からの情報提供になるなんてことはありません。

シナリオ作りが重要なので、そこにはしっかり時間をかけ、細部にこだわって作りこむ必要があります。

しかし、一度作成すればあとは自動的にアンケートや教育、セールスまでを行ってくれる機能なんです。

2.顧客に合わせてシナリオを分岐させられる

Lステップのシナリオ配信の魅力はなんと言っても、ユーザーに合わせて自由に分岐できる点です。

性別・年齢・職業などの基本の属性だけでなく、アンケートで興味があると回答した項目に絞っての配信ができるので、前日の配信を読んでくれている人には別シナリオに切り替えて配信をするなど、自由な設定が可能です。

例えば、化粧品の情報を届ける場合、年代や肌質によっても配信すべき情報は変わりますよね。

さらに、アンチエイジングに興味があるのか、美白なのか、保湿なのか、読者の悩みや興味に合わせて分岐し配信内容を変更できます。

興味の無い配信によって、ユーザーの満足度が下がりこの購読はやめようと、ブロックされてしまうことは一番避けたいことですよね。ポスティングのチラシも、興味がないものはそのままゴミ箱に捨てられてしまうと思います。LINEでの配信は、それと全く同じことが起こらないようにしなければならないんです。

このようにシナリオ配信を使えばユーザーに合わせた最適な内容を配信できるので、ブロックされず配信を受け取ってもらうことができるのです。

3.テキスト以外の配信もできる

Lステップのシナリオ配信では、テキスト以外にも様々な配信ができます。

Lステップで可能な配信方法

  • カルーセル
  • 動画
  • 画像
  • 回答フォーム 

このように文字だけでなく、画像や動画を組み合わせた配信も可能で、テキストだけでは伝わりきらない情報をしっかりとユーザーに届けられるんです。

カルーセルは以下の通り、画面上にパネル型でリンクなどを配信できます。

テキストでメッセージを送ることはもちろん大事ですが、文字だけになってしまうより、画像や動画を組み合わせることで、より効果的な配信ができます。人は、視覚的な情報をキャッチしやすいと言われているので、上手に組み合わせればより読者の反応を高められるんです。

また、以下のような回答フォームをシナリオに組み込むこともできるので、登録時のアンケートや、商品購入者向けのアンケートなどを自動配信できたりするんです。

このような機能を活かすためには、配信先や目的によってベストな配信方法を選択することがかなり重要です。

例えば次のようにユーザーの心理状態に合わせた配信方法を選択すれば「この情報はとても有益だ!」と感じてもらえて購読し続けてもらいやすくなります。

ユーザーの心理状態に合わせた配信例

■美容室の スタイリストを一覧表示から探したい

・横スライドで見やすい一気に複数表示できるカルーセルでの配信

■オススメの髪型やスタイリングの方法を教えてほしい

・実際のスタイリングの動きがよくわかる動画での配信

Lステップでは、テキスト、画像、動画といったさまざまなコンテンツを織り交ぜ、効果を最大化していくことが重要です。

シナリオ配信を活用してユーザーに、サービスの魅力やセールスポイントがしっかり伝わる工夫を行いましょう。

4.ストーリー性を持たせられユーザーとの信頼関係が構築できる

シナリオ配信を行うことで、ユーザーとの間に信頼関係を構築することができます。

どんなに売りたい商品やサービスがあったとしても、ユーザーは突然セールスされても「はい、買います」とはなりませんからね。洋服を見にお店に入った時や、飛び込み営業の訪問があった際に、唐突にオススメされても購買する気にはならないのと同じです。

そんな時に役に立つのがシナリオ配信で、その機能を活用すればお客さまとの距離を縮めて信頼関係を築くことができるんです。

例えば5日間かけて、自社ブランドの価値を高めて競合との差別化をする目的の配信をしていくとしましょう。その場合以下のような流れを構築する事ができます。

1日目:自社の紹介
2日目:自社商品の製造へのこだわり〜関連商品の紹介
3日目:自社商品の素材へのこだわり〜関連商品の紹介
4日目:2日目と3日目の紹介の中で興味を持った内容の3択式の簡易アンケート
5日目:4日目のアンケートを踏まえたユーザーに合わせた商品のセールス

3日目のメッセージを読み終えたところで、ユーザーには「このブランドの商品は他と違うかもしれない」というストーリーを組み立てて、ブランドへの信頼を構築します。さらにユーザーの嗜好にあった商品をオススメできる流れを構築しておけば、正確な一押しができます。

「次が気になる」とか「悩みが解決されそう」と配信の度に感じてもらえれば、信頼を積み重ねていくことができ、最終的にユーザーの購買意欲が最も高まっている状態で商品やサービスの訴求ができます。

そうなればもちろん成約率も上がりますよね。

ユーザーの気持ちとしても、勢いで決めたのではなく自分が選択して購買を決めた、と感じられるプロセスを経ている点も、満足度アップにつながります。

日々、配信を積み重ねながら、ユーザーとの距離を縮めて信頼関係を育てる。その機能をLステップのシナリオ配信を通じて行えるということなんです!

絶対に抑えたい!シナリオ配信の組み立て方5ステップ 

シナリオ配信を組み立てる際の流れは、下記の5ステップです。

シナリオ配信の組み立て方5ステップ

  1. 全体像を考える
  2. ユーザーの悩みを徹底リサーチする
  3. 設定方法を決める
  4. ユーザーの属性分けをして、属性に合わせた複数のシナリオを作成する
  5. 定期的にシナリオの見直しをする

一つずつ丁寧に行なっていくことがとても大事です。順に見ていきましょう。

1.全体像を考える

まず全体像を考え、ユーザーにどういう気持ちになってもらいたいのか、いわゆる「ゴール設定」を考えてからストーリーを組み立てましょう。

「個別相談に申し込んで相談したいな!」

「この商品の購入をしたい!」

最終的にユーザーにそう思ってもらい、行動に移してもらう配信をするために、全体の流れを考えることが重要です。

まずは、全体のゴール設定とそれに対する時間軸、それぞれのタイミングで何を行うべきかを設定しましょう。

購買意欲を高められる配信例は以下のような流れです。

■購買意欲を高められる配信例

登録直後:お礼とアンケートで顧客のニーズをリサーチ

1日後~2日後 :興味関心を高める

3日後~4日後:比較検討したい気持ちを助ける

6日後~7日後:購買決定のきっかけを提供

登録直後から段階的にフェーズを作りユーザーの気持ちを高めていく流れを作ります。

例えば、美白効果の高い美容液を紹介するシナリオ配信のストーリーを考えてみましょう。

【商品:美白効果の高い美容液】
【配信ゴール:肌の悩みが解決されそう!この商品を買おう!と思ってもらう。】

友だち登録直後:お礼とアンケート(美白の中でも、くすみ・シミ・そばかすなど具体的な悩みをリサーチ)

1日後~2日後:使用前後の画像の紹介・美白効果を実感しているユーザーの声

3日後~4日後:美白効果が高い理由・他社製品との違い

6日後~7日後:限定キャンペーンのお知らせ

アンケート結果に基づき、悩みに合わせた商品展開の訴求をしていきます。そして、「自分の悩みを理解してくれそう!」とユーザーに思ってもらえる内容を全体感を見て構築することが大事になります。最後にキャンペーンで限定感を出すと新規のユーザーには特に購入してもらいやすくもなりますよね!

まずは、全体のゴール設定を行い、そこから時間軸や各タイミングでの配信内容を設定しましょう。

2.ユーザーの悩みを徹底リサーチする

ユーザーの悩みや不安は徹底的にリサーチしましょう。

シナリオ配信では、ユーザーの悩みに寄り添い、解決に導くことが重要です。その為には、リアルな悩みが理解できていなくては始まりません。

リサーチ方法にはどんなものがあるでしょうか。

ユーザーの悩みの導き出し方の例

  • 自分で想像してみる
  • 身近な人にたずねる
  • 検索してみる
  • ユーザーにアンケートをとる
  • 本や雑誌等で学ぶ

色々な方法を用いて、あらゆる悩みや不安を数多く出してみるのがオススメです。

悩みはユーザーの数だけある可能性もあります。しかし不特定多数のユーザーに刺さるように設定しても軸の無い商品訴求になります。

その場合は、ペルソナ設定※を行い「どこかにいる誰か一人」の悩みを解決するために組み立てていきましょう

※ペルソナ設定…製品やサービスを利用する架空の人物像。名前、性別、年齢、居住地域、ライフスタイルなど細かく設定してこの人に刺さるためには?というたった一人のターゲットを設定すること。ターゲット設定よりも詳細な設定。

誰か一人のペルソナ設定を行った方が、より多くのユーザーに刺さる可能性が高まります。

なぜなら、設定側もよりリアルな設定ができるようになるため、それだけ読者にとってリアルなシナリオ作成ができるようになるからです。

ユーザーの悩みを理解し、ペルソナ設定を行って満足度の高いシナリオを作成しましょう。

3.設定方法を決める

 Lステップのシナリオ配信では、以下の2つの配信方法があります。

配信方法の設定

  • 時刻で設定
  • 経過時間で設定

|「時刻」で設定

画像引用:Lステップマニュアル

ユーザーに読んでもらいやすい時間を選び、自由に配信設定ができます。ターゲットであるユーザーのライフスタイルに合わせた設定ができるので、「会社の昼休みに読んでもらえるように12時配信」 「夜の落ち着いた時間に読んでもらいたいから20時配信」など、属性に合わせるのもオススメです。

|「経過時間で設定」

画像引用:Lステップマニュアル

友だち登録から6時間後、など経過時間で配信を設定する方法です。登録のタイミングはユーザーによって異なるので、配信される時刻も様々です。その為、場合により深夜や早朝などに配信される可能性がある点に注意が必要になります。

登録〇〇時間以内の特典や、商品購入後のサンクスメッセージ、などユーザーアクションの直後に設定するのが効果的な設定方法です。

配信内容によって、時間帯で行うべきか、アクションの経過時間で行うべきか出し分ける判断をしながら効果的な配信をしていきましょう!

4.ユーザーの属性分けをして、属性に合わせた複数のシナリオを作成する

Lステップでは詳細な顧客情報に合わせたシナリオ配信ができる点が大きなポイントです。

性別・居住地・年代などの他にも、アンケートから得られた情報や流入経路などに合わせて、複数のシナリオを作成しましょう。

例えば、副業セミナーの情報を、「子育て中の女性」と「20代の男性サラリーマン」向向けに配信する場合で考えてみましょう。

◆子育て中の女性向けの場合

女性に人気の副業を複数紹介

子育て中で時間が無いという悩みに合わせた、隙間時間でできる副業を厳選

子育て中や育休中の女性に絞った参加者の声を紹介

◆20代サラリーマンの男性向けの場合

男性に人気の副業を複数紹介

未経験の分野でも副業からスキルを付け、転職まで叶えられる副業を厳選

副業で収入が上がった人や転職に成功した男性の声を紹介

性別だけでなく、年代やライフスタイルによって、響くポイントは変わってきますよね。

配信する情報は属性に合わせた上で、リンクをクリックするなどのアクションがあったユーザーには翌日のシナリオを変えるなど、複数のパターンを作成していきましょう。

5.定期的にシナリオの見直しをする

シナリオ配信は、一度作成すれば自動的にセールスまでを行ってくれますが、定期的な見直しは必須です。

なぜなら、初めから予定したとおりにユーザーに響く配信になっているとは限らないからです。

最初から完璧なものを作ることを目指すのではなく、数字の分析をしつつ、トライ&エラーを繰り返しながら構築し続けていくことが大切です。

Lステップでは、○日目の配信に何人の人が開封してくれたのかという人数を確認できます。開封人数が極端に減っている配信があれば、配信日時や内容、分岐などを見直差なければならなくなります。開封が少ないとブロックが増えている、もしくはブロックが増える可能性が高いということになります。

配信の質を高めて、ユーザー全員がこの配信は自分にとって役に立つ!と思ってもらえるような配信を目指していくことが必要なんです。

定期的な見直しにより改善しながら、より精度の高いシナリオ配信を構築していきましょう。

高反応を得るシナリオ配信作り4つのポイント 

最後にユーザーから高反応が得られるシナリオ配信を作るのポイントを4つ紹介します!できるだけ初回から精度の高い配信を行ってもらいたいので、よく覚えておきましょう!

反応を高めるシナリオ配信の4つのポイント

  1. アンケートを行う
  2. リッチメニューまでしっかり設定する
  3. ゲーム型シナリオ配信で楽しませる
  4. 関連性の高い人にだけ配信する

解説していきます!

ユーザーには必ずアンケートを行ってください。これはシナリオ配信をする上では必須です。

なぜなら、アンケートを取らないと各ユーザーの情報を得られず、シナリオ配信の根拠になる材料が何もない状況になるからです。LINEではアンケートを実施しない限りは、その人が男性か女性か、何歳なのかすら掴めません。

そして、情報を集めるためにはいかにアンケートの回答率を高められるかが勝負になるんですが、効果的なアンケートの配信タイミングは「登録直後」です。読者のモチベーションが高い登録直後は、回答率が最も高まります。

ユーザーの「満足度が高まる配信」や「悩みを解決できる配信」をするために必要な情報を直接収集すれば、得られた回答はその後のシナリオ配信の分岐点として活用できます。

先程の美容液の例で言えば、「美白に興味があるか無いか」だけでなく、「くすみ・シミ・そばかすのうち何に悩んでいるのか」といったより具体的な悩みを聞いておくと良いですね。

さらに年代や職業までわかれば、同年代のユーザーの声を配信したり、ライフスタイルに合わせて配信時間を決めたりと、効果的なシナリオ配信の構築に役立ちます。

質の高い配信を行うための情報を揃えるために、必ずアンケートを行いましょう!

2.リッチメニューまでしっかり設定する

Lステップではユーザーのアクションに合わせて、リッチメニューを切り替えることができます。

この機能を使って以下のような配信も可能です。

ユーザーのアクションに合わせたリッチメニューの切り替え例

  • アンケートに回答してもらった直後に、アンケート回答特典のリッチメニューに切り替える
  • 会員登録が済んだユーザーには、会員限定のリッチメニューに切り替える
  • 特定のリンクのタップ回数が多いユーザーには、期間限定キャンペーンのお得な情報のリッチメニューに切り替える

Lステップの中でもリッチメニューは、アカウントの象徴のような存在です。最も目立ち、タップされやすい箇所なので、ユーザーのステータスに合わせた出し分けは行うべきです。

▲会員用と非会員用でリッチメニューを出し分けている例。今必要な情報をステータスごとに出し分けられます。

このように、リッチメニューまで丁寧に設定を行えば、配信だけではなくアカウント自体も意味のある内容にできるため、ユーザーの反応率が上がることが期待できます。

シナリオ配信に合わせてリッチメニューの設定をしっかり行いましょう。

3.特典付き配信でメリットを与える

シナリオ配信は、普通に配信を行うだけでなく、時には特典を付与した内容にしていく工夫も必要です。

例えばアンケートやクイズを配信してユーザー情報を抽出する代わりに、クーポンを特典として付与したりして、回答率を高める工夫を付与したりできるんです。

例えば以下は、商品購入したユーザーに向けたアンケートをシナリオ配信で実施している例です。回答特典としてクーポンを配布し、回答率を上げています。

シナリオで自動化した配信内容には、時折ユーザーに対する特典を付与することによって一つ一つの配信精度を高められます。

クーポンを上手く活用して、ユーザーとの間での情報のサイクルを活性化させましょう!

Lステップの分析機能を使えば、分析結果を利用してセグメント配信を行えます。その結果、商品やサービスに興味のある人、購入の見込みのある人に絞ってシナリオ配信ができ、配信側にもユーザーにも大きなメリットになります。

■ユーザー側のメリット

興味の無い配信を受け取らずに済みます。興味が沸いていない商品のセールスを続けられると、満足度が下がるどころか苦痛になってきますよね。

■配信する側のメリット

ユーザーの満足度の低下を抑えられることと、配信数の節約になることです。月に配信できる配信数には上限があるため、できるだけ有効に使用したいですよね。

さらに、意味のある配信しかしないので費用対効果も高められます。結果的に収益の改善にも結び付けられるので、効率よく売り上げをあげていけるんです。

このように双方メリットを生み出すことができるのですが、ニーズのある人を見分けるポイントは提供したい商品やサービスによっても違いますよね。ですが、Lステップの分析機能を使えば必要な数値が得られるんです。

分析できる項目の例

  • リッチメニューのタップ回数
  • 商品購入ページのURLのクリック数
  • 配信した動画を確認したかどうか
  • サイトの滞在時間

これらは全てLステップで計測、分析が可能です。

さらに、クリックしたURLや、タップした回数の多いリンクの分析を行うことで、ユーザーが特に興味を持っている商品やカテゴリが何なのか?という判断もできます。

そうすれば、どのユーザーにどの商品を見せるか、どのキャンペーン訴求をするかなどの判断基準にもできるんです。

購入の見込みのある人を絞り、ニーズのある人に向けて配信を行えるのがLステップのシナリオ配信です。

まとめ:ポイントを抑えた質の高いシナリオ配信で、反応を高めよう!

シナリオ配信はLステップを導入している人、いやLINE公式アカウントを運用している人には、欠かせない機能です。

上手に活用することで「ブロック率の低下」「他社との差別化」「自社サービスの魅力のすりこみ」に結び付けつつ、最終的にはセールスを自動的に自動的に行ってくれる頼もしい存在になります。

だからこそ、大事なポイントを押さえて「いかに丁寧に」作りこむかどうかで、結果に大きな差がつくので、お伝えした通り「綿密なゴール設定」「ユーザー情報の取得」を経たうえでシナリオの設計をしていきましょう!

そうしないと、とても非効率な配信になるということもありえますからね。

あなたのアカウントを登録しているユーザーは、少なからずあなたのアカウントに興味を持って友達登録しています。だからこそ、ユーザーにとって唯一無二の存在になれるようにシナリオ構築を行っていきましょう。

ただ正直、シナリオの設定って結構大変なんです。実際「シナリオ設定やりたいんだけどどうやって考えていけばいいかわからない…」と思っている方もいると思います。もしそういった悩みがあるなら、是非僕のLINE公式アカウントを友達登録してください。

僕は日々、様々な企業さんや個人のお客さまからご依頼を受けて、Lステップでサービスの魅力を最大限に伝えるサポートさせていただいています。

まずはお気軽に相談頂いて意見交換させていただければ、あなたの悩みを理解し、解決するヒントもお伝えできると思います。今なら30分の無料コンサルをプレゼントしています!この機会に是非本サイト「お問い合わせ」からご相談ください!

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